おはようから、さようなら
金井幼稚園の1日
8:30~

1. 登園
バスに乗って、歩いて登園します
「今日はどんな楽しいことが待っているのかな?」
9:00~

2. あそびの時間
自分のやりたい遊びを先生や仲間と共に楽しみます
主体的に環境に関わり、とことん遊び込むことで
生きる力や主体性を培っていきます
11:00

3. 活動の時間
一方的に与えるのではなく、子どもたちの「声」出発点に
クラスや学年単位で行います
(動物当番(年長)・栽培活動・描画・製作・話し合い・身体表現・劇活動など)
12:00

6. お弁当の時間
やっぱりおうちの人の作るお弁当は美味しい!
心が「ホッ」のひとときです
凝ったものでなくて構いません。おうちの人とのつながりを感じつつ
楽しく食べるということを大切にしています
13:00

5. あそびの時間
自分のやりたい遊びを先生や仲間と共に楽しみます
主体的に環境に関わり、とことん遊び込むことで
生きる力や主体性を培っていきます
13:30

7. 帰りの会
「さようなら」の前はクラスで集まって帰りの会をします
歌を歌ったり、今日の楽しかったことを話したり、絵本を読んで、心を落ちつかせて
「今日も楽しかったね!また明日!」
14:00-

8. 降園
また明日!待ってるよ
どんな行事があるのかな?
幼稚園の一年

例えばこんな一面も!
幼稚園生活での一コマ

砂場で思考する姿
夢中になる表情
子どもたちは興味や関心のあることは真剣に向き合います。
思考する表情は真剣であり、集中する瞬間です。
”おもしろい”を追求できる環境がここにはあります。子どもたちが集まって
それぞれの考えを言い合いながらプロジェクトを作り上げる行為は、協働や共同という経験を一歩ずつ歩いているのでしょう。
表現で繋がる
みんなと一緒に表現する喜び
「だあれ?てぶくろに住んでいるのは?」
「食いしん坊ネズミ!」
「あなたは?」
こんなやりとりが友だちとできる喜びは、自分がしっかりと見えてきて初めて理解する喜びです。
子どもたちは生活とあそびを通してしっかりと育ち合うことで『友だちと自分』という環境が自分自身を育てているということを理解するのでしょう。
こんな素晴らしい環境に生きる子どもたちに感謝!


動物との関わり
動物は子どもたちの仲間です
子どもたちは園に通い始めてすぐは「物」との関わりを求めます。
それは、自分と物との繋がりを確認することで安心を得るためのようです。
そして身近にいる動物との関わりは、会話に至るまでの心のやりとりをこの環境で充分に行うためでもあります。
子どもたちは動物と心のやりとりを通して優しさや強さ、悲しみや安堵を学ぶのでしょう。
動物は仲間であり、友だちなのです。