表出の時期
感覚を取り戻す
子どもたちの表現する第一歩は表出することです。泥、水、砂、を使って子どもたちが自由にあそぶことも表出の一つですが、こんな風に子どもたちみんなで色の綺麗なフィンガー絵の具を使って手や指の感覚を駆使して表出する楽しさを味わってもらいたいと思います。
刷毛を使って
何かを表現する
まだ自分自身の中に表現することへの抵抗がある子や評価を気にして、表現することが苦手と判断している子どもたちは、こんな形の表現方法も楽しいのではと思います。個人で筆を持つことは、表現することが苦手と感じている子どもにとって、苦痛になりがちです。こんな大きな紙にみんなでワイワイするうちに、川ができたり道ができたり、それぞれのイメージを言葉で確認しながら表現しています。
生活の中の表現
遠足に行って
カニを描く
年中の遠足で沢ガニを子どもたちが夢中になって捕まえました。園に帰って来た後もクラスで飼っていました。毎日のように子どもたちはカニを見たり,触ったり、あそんでいました。そんな関わりの後絵の具を使って描いてみました。こんな楽しげなカニの絵が子どもたちの心にあったのでしょう。画面一杯に自信に満ちあふれるような表現です。
うさぎとの関わりから
自分とうさぎ
園の生活の中で子どもたちは身近に動物たちを感じています。うさぎを抱いて園中を歩いていたり、餌を毎日のようにあげることで、自分とうさぎとの距離を親密なものにしています。そんな中でこのような表現が生まれてきました。うさぎとの生活の喜びが画面に表れていると思います。自分とうさぎ、こんな関係が生活の中から生まれて来るのです。
アリを飼って
カイコを飼う
カイコ
園では毎年、カイコを300匹ほど飼います。子ども一人に1〜2匹位を自分のカイコとして飼育します。子どもたちは毎日、桑の葉を探したり、町の中の桑の葉のある場所の情報を求めたりしながら飼っています。カイコの肌の心地よい感触を自分の頬につけて感じたり、手の中で動く感触を楽しんだりしています。お日様が輝くカイコのみんなが勢揃いの表現です。子どもたちの生活の一面が描かれています。
園外へ出かけて
ザリガニ釣りへ
この絵はクラスのみんなで「かっぱ池」へザリガニ釣りへ行った後描かれたものです。「かっぱ池」で色々あそびました。草で笛を作ったり、ザリガニを釣ったり、花を摘んだりしました。ある子が池の中に大きなカメがいるのを発見し、みんなで大騒ぎでした。そんな驚きが
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