husigi

生き物のふしぎ

P6240181.JPGかたつむりと
子どもたちにとって生き物とかかわることはあそびですが、その生き物とかかわることで色々な知識を吸収します。何を食べるんだろう、どうしてこんな形なんだろう、写真にあるのはカタツムリとあそんでいる様ですが、子どもたちはカタツムリの遊園地を作って、それらを擬人化しあたかもカタツムリの国へ迷い込んだ自分たちのようにあそんでいます。

にわとりとかかわる

niwatori.jpgにわとりだいすき
日常の動物当番での一コマです。子どもたちは「あそび仕事」を楽しんでいます。大人が考える仕事と言う概念ではなく、子どもは楽しかったり不思議だったりを通して、仲間と恊動する姿が見られます。また、世話をすることで、その対象の動物や植物の質を理解していくのだと思います。一見あそんでいるようですが、子どもたち「なぜだろう?」は日々の生活にちりばめられています。

やぎに食べてもらう

P4230162.JPGやぎとかかわる
動物に餌をやる行為は子どもたちにとっては楽しいことのようです。朝、お母さんに「やぎさんにこれ持っていって」とキャベツの葉っぱやにんじんの葉などを渡された子どもたちは、やぎ小屋の前でやぎに餌をやります。自分が差出した餌をやぎが食べてくれることで、子どもたちは自分をやぎが受け入れてくれたと判断するようです。人と人との関わりの始めの一歩がそこには見られます。

植物とかかわる

P5310128.JPG蒼いトマトを
普段スパーなどで見ているトマトは赤いトマトですが、子どもたちが苗から植えたトマトは6月に小さい蒼い実をつけます。これも子どもたちにとっては不思議のもとのようです。いつも見ているトマトととはどうも違うらしい、何故なんだろう、どうしてだろうが首をもたげ始めます。こんな不思議をクラスみんな考えることが、後の学習につながるのではと思っています。

野菜の水やり

P5280113.JPGキュウリを育てて
動物の世話もそうですが、野菜たちの世話も子どもたちにとっては不思議の連続のようです。毎日のように水やりに出かけることで新しい発見があるようです。トマトやキュウリが生長し、ある日小さな黄色い花を咲かせます。子どもたちはトマトは赤い花、キュウリは緑の花と思い込んでいるふしがあり、その驚きは子どもたちの認識を遥かに超えるようです。こんな生活が子どもにとって「おもしろい」になるのではと思います。

サツマイモの苗

P5280122.JPGサツマイモの苗
トマトの苗やキュウリの苗は根っこがある状態で土に植えます。でも、サツマイモの苗は切り花のような状態で土に植えます。これも子どもたちにとっては不思議の種、保育者が「お芋の赤ちゃんだよ」「土のお布団に寝かせてね」「みんながやさしく土のお布団、トントンってたたいて、ぐんぐん育って大きなお芋になってもらおうね」こんな会話が子どもたちと交わされています。

トカゲ

tokagegege.jpg真剣な眼差し
この写真はトカゲを捕まえてクラスに持ち込んだ女の子の写真です。この二人の目を見て下さい。真剣な目と同時に、その目の奥にある興味のありようの強さが読み取れます。子どもたちにとって興味の対象があるとき、ワイワイとは言葉が出ません。じっと真剣な眼差しには子どもの持つ本来の興味の在り方が表れていると思います。

動物当番

P6100122.JPG動物とかかわることで
子どもたちが年長になると、動物当番が始まります。これは年長が行う「あそび仕事」です。年中の時代、クラスで飼っているうさぎやモルモット、ハムスター、カメなどを保育者と一緒に世話をした経験をもとに、自分たちで賄えるようになるのがめあてになります。一年をかけ、ゆっくりとした生活をする中で動物が好きになることや、自分たちがやらないと動物はどうなるかの想像も含めてイメージ出来るようになるのではと思います。

チャボの食事作り

P4230069.JPG誰の食事を
子どもたちはチャボの食事の作り方も、先の年長から伝承されます。野菜を包丁で細かく刻み、チャボが食べやすいように餌を作ります。子どもたちにとって世話をすることでより動物に親近感を覚え、その動物と時間を共有することで、自分たちがしっかりと世話をする自負がうまれ、自分たちと動物の関係性をより自然な関係で学びとっていけるのでしょう。