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園だより

11月30日

  2学期ももうすぐ終わりに近づいています。新入園や進級の子どもたちが園での生活を歩き始めてもうすでに三分の二が過ぎようとしています。それぞれの子どもたちがこの環境を取り込み、自分の個性をより伸ばしていることを園庭でのあそぶ姿やクラスの中での子どもたちのありようから感じとることが出来ます。私は常に、幼稚園は子どもたちの生活の場であり仲間と一緒にその生活を創るところだと思っています。そこには、子どもたちが主体的に関わりを持ち自ら自分たちの環境を創り上げていかなければならないと思っています。そして、その場に関わる大人たちは子どもたちの良き理解者にならなければならないと願っています。その為にも今回の「園だより」には、もう一度子育ての原点を見直す意味で一遍の詩を紹介したいと思います。

子は親の鏡

                    けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる

                    とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる

                    不安な気持で育てると、子どもも不安になる

                    「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持になる

                    子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる

                    親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる

                    叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう

                    励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる

                    広い心で接すれば、キレる子にはならない

                    誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ

                    愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ

                    認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる

                    見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる

                    分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ

                    親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る

                    子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ

                    やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ

                    守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ

                    和気あいあいとした家庭で育てば、
                    子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる


                                     ドロシー・ロー・ノルト「子どもが育つ魔法の言葉」より PHP研究所刊

少しでも子育ての参考になればと思います。

                          園長 木都老克彦